相互リンクの考察

　ＳＥＯ対策にはリンクポピュラリティーといってたくさんのサイトからリンクを張られていたり、
人気の有るサイトよりリンクが張られているサイトを良いサイトであるだろうと判断している為です。

　それでは何にも考えずにひたすら相互リンクを行っていけばＳＥＯ上有利になるのかというとそんなわけではありません。

　ＳＥＯ対策上で有効になってくるリンクには色々条件があります。

　まず第一に無数にリンクが存在するページからリンクを貰ってもあまり意味がありません。
　一つのページ内にリンクがたくさんあっても実はその内の１００個以内のリンクまでしか検索エンジンは有効なリンクとして認識してくれません。

　一つのページがページ内のリンク先に対して１００個の投票券を持っていると考えてください。
　例えば一つのページ内に５０個のリンクが存在するのであれば一つのリンクに対して２個投票するということになります。

　もちろん２００個のリンクが存在すれば０.５個の投票になってしまいます。
　これを考えたら一つのページ内にリンク数が少ないサイトと相互リンクしたほうがメリットが高いことが分かると思います。

　これに合わせて検索エンジンより評価の高いページからリンクを貰ったほうがより高い効果が望めます。
（評価の高いページとは自分が上位表示を狙っているキーワードを検索して上位に表示されているサイト、またはＹＡＨＯＯ等のディレクトリ形式の検索エンジンです。）

　相互リンクを申し込む再には以上のことを考慮して行うときちんと効果が出るリンクになると思います。

　もちろん少ない効果のリンクでも数がまとまれば効果が望めるでしょう。